掲示板法語集

 
   
掲示板法語集
 
大垣教区広報誌『大垣教報』の「今月の掲示板」コーナーのために、様々な人から教えていただいた法語を集めました。
 
たくさんの法語があり、リストが長くなってしまいました。
ウィンドウズPCでは「Ctrl + F」、Macでは「コマンド⌘ + F」で検索できると思います。
 
この他におすすめの法語がありましたら、大垣教務所までご連絡ください。
 
 
   
これからが これまでを決める
    藤代聰麿
 
 
一念慶喜するひとは 往生かならずさだまりぬ
    親鸞聖人
 
明日ありと 思ふ心のあだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは
      親鸞聖人
 
 
あてはずれ あてはずれ
あてはずれつづけて
あてはずれてもいい 大地に立つ
    浅田正作
 

世の中は悪人の懺悔の涙によってうるおされて、
善人の驕りによってかわいてくる
    金子大榮
 

好きな男の最も曖昧な言葉でさえ、好きでない男の明白な言葉よりも心をかき乱すものである
         『クレーヴの奥方』より
 

お念仏は讃嘆であり懺悔である
    金子大榮
 

自分が自分になった背景を知る それが恩を知るという意である
    安田理深
 

念仏に生きた者は 死して南無阿弥陀仏となる
    二階堂行邦
 

仏像を拝む人は多いが 仏様に出遇う人は少ない
 

わかっても わからんでも 念仏しなさい
そして、念仏から教えられていきなさい
    信国淳
 

煩悩具足と信知して
本願力に乗ずれば
すなわち穢身すてはてて
法性常楽証せしむ
    高僧和讃
 

七宝講堂道場樹
方便化身の浄土なり
十方来生きわもなし
講堂道場礼すべし
    浄土和讃
 

念仏とは「今」の有難さを見出す智慧
    金子大榮
 

苦をまぬがれるには その苦を 生かしていく道を 学ぶことです
    蓬茨祖運
 

苦が外から やって来ると 思っている間は 苦はなくならない
    蓬茨祖運
 

人生における苦しみは すべて如来の激励である
    曽我量深
 

よい事をしようと 思えば出来る
悪い事をすまいと 思えばやめられる
これを思いあがりという
 

自ら信じ人を教えて信ぜしむ、難きが中に転た更難し
    親鸞聖人
 

天上天下唯我独尊
    釈尊
 

報恩に休息なけれど 年の朝
    句佛聖人
 

「ほんもの」と「にせもの」は 見えないところの 在り方で決まる
    東井義雄
 

報恩は知恩である
恩を知り
他者に恩を報(し)らせてゆく営みである
 

豊かそうに見える この日本で
心の飢えは ないのでしょうか
    マザー・テレサ
 

長いこの世の旅では 自分も傷ついたが 人も傷つけた
    榎本栄一
 

人生 やり直しはできないが 見直すことはできる
    金子大榮
 

最後まで自分を見届け
最後まで自分を見捨てなさい
    中村俊道
 

何かになれなくても 私たちには 生きる意味があるのよ
 

亡き人を案ずる私が 亡き人から案ぜられている
 

つくべき縁あればともない はなるべき縁あればはなる
    『歎異抄』
 

私が私になるために
人生の失敗も 無駄な骨折りも 悲しみも
みんな必要でした
    上原美代子
 

福は内、鬼も内
 

この世には 我がものとてぞ なかりけり
身でさえ土に かえしてぞいく
 

桃栗三年 柿八年
ユズは大馬鹿十八年
人は百でも成りかねる
 

自然のいいとこばかり利用して、
自然の怖えとこから目え背けて、
そのうち忘れてしまう
それが人間の傲慢さだ
 

蓮は泥より出でて 泥に染まらず
 

やがて死すべき者の 今いのちあるは ありがたし
 

蝉の一生も 人の一生も ただ同じ 素晴らしきかな
    本夛恵
 

心ほど 心まよわすものはない
    香樹院徳龍
 

ないものを欲しがらんで あるものを喜ばしてもらおうよのう
    河村フデ
 

病気もおかげさま
死んでいくもおかげさま
おかげさま おかげさま
    竹部勝之進
 

死は敗北なのでしょうか?
生き延びる事が勝利で 死ぬ事が負けだとしたら
人間は負ける事しかできない 生き物なのでしょうか?
    佐藤秀峰
 

「帰る」場所なら もうすでに在るはず
    井上雄彦
 
 
浄土真宗は 幸せになる教えではありません
幸せ不要の人間になることです
    曽我量深
 

浄土は言葉の要らぬ世界である
人間の世界は言葉の必要な世界である
地獄は言葉の通じない世界である
    曽我量深
 

人を噛んだマムシだけがマムシであるのではなく、
いつ、人を噛むかもしれない私も
やはりマムシである
    東井義雄
 

分かち合えば足りるものを
奪い合えば足りない
 

人の悪口は 嘘でも面白いが
自分の悪口は 本当でも腹が立つ
 

だれも見ていなくても
お月さまと
おまえの中の 仏さんが 見ているよ
 

一番はもちろん尊い
しかし一番よりの尊い ビリだってある
    東井義雄
 

往く道は 精進にして 忍びて終わり 悔いなし
    高倉健
 

人間とは その知恵ゆえに
まことに 深い闇を生きている
    高史明
 

問うことが 学ぶこと
 

人間万事塞翁が馬
 

知るを知るとなし 知らざるを知らずとなす これ知るなり
 

人生をサボっている つもりはないのに
満足できないのは なぜだ
 

人間みんな裁判官
他人は有罪
自分は無罪
 

仏法は 精神論ではない 存在論です
    池田勇諦
 

あなたにとって「わたしたち」というのは、誰ですか。
    長田弘
 

過ちは、誰でもする。
強い人も、弱い人も、偉い人も、愚かな人も、過ちは、人間を決めない。
過ちの後が、人間を決める。
過ちの重さを、自分の肩に背負うか、
過ちから逃れて、次の過ちを犯すか、
過ちは、人生を決めない。
過ちの後が、人生を決める。
 

お寺は 〝いのち〟を考える場所
 

人生に暇な時間はあっても 無駄な時間なんてない
 

私のいのちも 私のからだも 私の子どもも 私の物のすべても
私の思い通りにはならない
すべては 如来からの頂きもの
だからこそ尊い だからこそ 有り難く 仏様いただきます
 

思い通りにならぬ 思わぬ事まで起きる これを「苦」という
 

大いなるものの力にひかれゆく
わが足あとのおぼつかなしや
    九条武子
 

どの窓も 元気であれと 春の星
 

蓮如忌や おさな覚えの 御文さま
 

いのちより大切なものが わからなければ
いのちの大切さは わからない
    曽我量深
 

人の〝ふり〟見て、我が〝ふり〟とせよ
 

殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ
 

老年の一日は 十日
老年の十日は 百日
老年の一か月は 一年
そう考えて 一日一日を大切にせよ
 

たった一回きりだ。 自分の死を自分で大切にしようよ
 

問題は倒れることではない 立ち上がろうとしないことだ
    モハメド・アリ
 
折れて見て 初めて見えた。
鬼の角
折れた思いが また角になり
        浅田正作
 

わたしをとりまく一切が
諸仏であったのです。
やさしい諸仏も、厳しい諸仏も、
あたたかく見護ってくださる諸仏も、
重い試練をあたえてくださる
諸仏もいてくださいます。
           藤田徹文
 
 
愚かな愚かなわたしです
それさえしらぬわたしです
       木村無相
 
 
ありがたいこっちゃ
もったいないこっちゃ
はずかしいこっちゃ
なんまんだぶ
   郡上八幡の善太郎
 
 
すべてを疑うか、
すべてを信ずるかは、
二つとも
都合のよい解決法である。
どちらでも我々は
反省しないですむからである。
    アンリ・ポアンカレ『科学と仮説』
 
 
いのちがけでほしいものを
ただ一ツに
的をしぼって言ってみな
      相田みつを
 
 
出会わねばならない
ただひとりの人がいる
それは私自身
      廣瀬杲
 
 
どう生きるかが
問題ではない
何のために生きるかが
問題である
      能邨英士
 
 
われらは
善人にもあらず
賢人にもあらず
     親鸞『唯信鈔文意』
 
 
難が無ければ 無難な人生
難が有れば 苦難の人生
難有ればこそ有り難し
      江田智昭
 
 
なかなか頭が下がらんもんで
頭が上がらんようになりました
        池田勇諦
 
 
右ほとけ左われぞと
合わす手の
なかにゆかしき南無の一声
        古歌
 
 
深い悲しみ 苦しみを通してのみ
見えてくる世界がある
         平野恵子
 
 
病気が治るのが ご利益ではない
どんな病気になっても
いただいた命を
生き抜くことができる
これがご利益だ
 
 
どんなにつらく
悲しいことに出会っても
いのちいっぱい生きてほしい
そうあなたは願われています
     同朋新聞表紙の言葉
 
 
生活の現場こそ「道」
この生涯こそ「道場」であります
          日野賢之

はてしない過去から
私をつつむ いのち
はてしない未来まで
私を照らす光
私は出遇う いのちと 光
限りない仏さまに
        朝野執持
 
 
人生において最もたいせつな時
それはいつでもいまです
        相田みつを
 
 
降ってよし 晴れてよし
無くてよし 有ってよし
死んでよし 生きてよし
     竹部勝之進
 
 
お念仏なしには
人生は幻であり
お念仏によって
人生のまことが輝く
       曽我量深
 
 
疑い疑い、疑いぬいて、
疑う余地のない時に
はじめて信が芽生えてくる
 
 
われわれの生は、
われわれの記憶も届かない
深いところから来ている
          武宮礼一
 
 
死があるということが
生に無限の意義を与えている
         蓬茨祖運
 
 
一人居て喜ばは 二人と思うべし
二人居て喜ばは 三人と思うべし
その一人は親鸞なり
        親鸞 御臨末の御書
 
 
当時このごろ、ことのほかに疫癘とてひと死去す。
これさらに疫癘によりてはじめて死するにはあらず。
生まれはじめしよりしてさだまれる定業なり。
さのみふかくおどろくまじきことなり。
             蓮如上人『御文』
 
 
生のみが我等にあらず
死もまた我等なり
        清沢満之
 
 
聞法は死の準備ではなく
生の糧である
 

これまで生きてきたことの 意味を自分に問うとき
いつも独りではありませんでした。
私は誰かとの出会いの中で私でした
あなたに感謝します。
          祖父江文宏
 
 
損か得か 人間の物差し
嘘か誠か 仏さまの物差し
         相田みつを
 
 
朝は希望に起き
昼は努力に生き
夜は感謝に眠る
 

迷いとは 心が二つになること
悟りとは 心が一つになること
 

仏法は 賢くなる道と思っていたが
愚かさに気づかされる道でした
 

私はしばしば仏を忘れるが
仏は私を忘れない
 

拝むとは
拝まれていたことに
気づき醒めること
      高光大船
 
 
喜寿 米寿 卒寿 白寿 何のその
我は無量寿 南無阿弥陀仏
 

うちの家族は サボテン家族
それぞれみんな トゲはあるけど 水いらず
 

本願の名号は
生ける言葉の
仏身なり
     曽我量深
 
 
本当のすくいとは
自分勝手な決めつけから
開放されることです
        一楽真
 
 
何のために生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ
          アンパンマンの歌
 
 
煩悩に 正月休み無し
 

私という字の中には
仏という字が住んでいる
 

腹立てば 鏡を出して 顔を見よ
鬼の姿が ただで見られる
 

腹が立つときゃ ブツブツ申せ
ブツはブツでも 南無阿弥陀仏
 

安心して 心配しなさい
        竹下哲
 
 
生活の中で 念仏するのではなく
念仏の上に 生活がいとなまれる
            和田稠
 
 
いつも誰かに お世話になっている
いつも誰かに 迷惑をかけている
 

手を合わす 心にいつも 仏さま
 

み仏に
どちらを向いても
拝まれている私
     廣海和代
 
 
念仏するは 仏恩の御ことを
聖人の御前にてよろこびもうすことなり
       蓮如上人御一代記聞書
 
 
ご縁をいただいて 生かされているのでなく
ご縁が私となって 生きているのだ
               小川一乗
 
 
生かさるる いのち尊し けさの春
            中村久子
 
 
大悲無倦の夜が明けて
大悲無倦の陽を迎う
       金子大榮
 
 
善人も悪人もひとしく 求道の親しき友である
               九条武子
 
 
苦しみも 悲しみも
自分の荷は自分で背負って歩かせてもらう
わたしの人生だから
            東井義雄
 
 
天命に安にじて人事を尽くす
         清沢満之
 
 
今日の今を生きよ 生きぬけよ
         種田山頭火
 
 
いのちより大事な 価値あるものを宗教と言う
              田中雅博
 
 
「いれもの」
やどかりが 自分の殻を 自分だと言ったら おかしいだろう
私は 自分の殻を 自分だと思っている
                 浅田正作
 
 
仏法を聞くということは、
世間の常識をかなぐり捨てることです。
           蓬茨祖運
 
 
現代人は、善人ばかりである。
他を平気でこきおろせるのは、
善人意識でなければできない芸当だ。
          金子大榮
 
 
明日死ぬかのように生きよ
永遠に生きるかのように学べ
            ガンジー
 
 
泣いている子を慰めるには
一緒に泣くに限る
          金子大榮
 
 
世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない
            宮沢賢治
 
 
一度きりの尊い道を
今、歩いている。
         榎本栄一
 
 
み仏は
我の凡夫にもなれぬ
私をすくいたもうや
 

生きる喜びに
めざめさせてくださるのが
ほとけさま
       東井義雄
 
 
深い悲しみ
苦しみを通してのみ
見えてくる
世界がある
      平野恵子
 
 
これからではない
今の己の生かされている
み仏様を
おかげさま
 

人間は
闇の自覚なしに
光の自覚があろうはずがない
          高光大船
 
 
人間にとっての本当の死とは肉体の死ではない。
残された人がその人のことを忘れた時、
人は本当に死んでしまうのだ
 

思いのままに生きている時には
思い以上のことには出会えていない
 

「浄土」とは目的地ではなく道である
 

忘恩に気づくとき報恩がはじまる
 

「これまでが これから を決める」のではない
「これからが これまで を決める」のだ
              藤代聡麿
 
 
わたし「が」仏教「を」学ぶのではなく、
仏教「に」わたし「を」学ぶ
          信国淳
 
 
「貧欲・瞑患・愚痴」
わかっちゃいるけどやめられない
          植木等
 
 
毒死列島 身悶えしつつ 野辺の花
           石牟礼道子
 
 
「また明日」言葉の重みを 今知った
「明日」はあたりまえじゃないから
        気仙沼高校文芸部員
 
 
わたしはラッキョ
皮ばかりで真がない実がない
一皮むけば 欲の皮
二皮むけば ウソの皮
三皮むけば 化けの皮
      川村妙慶
 
 
おれがこの世を、この国を、この町を、と叫ぶ「ド・エライ人」たちがいる。
いちばん危ないのは、人間の奢り、高ぶり
 
 
自分に優しくて
思いやりがあって
平等の心を持っていると
もし、お思いであるなら
その人はもう「人間」ではありません
            平野修
 
 
「人」という文字は教えます。
しっかり支え合ってこそ「人」なのだと。
おのれひとりの勝手は、「人でなし」というのです。
 

太陽は、夜が明けるのを待って昇るのではない。
太陽が昇るから夜が明けるのだ
               東井義雄
 
 
根を養えば、樹はおのずから育つ
           東井義雄
 
 
何が起こるかわからないこの人生を、
何をしでかすかわからないこの私が、生きている
 

互いに憎しみ傷つけ合う世界を「地獄」という
        東本願寺の法語行灯
 
 
花には人間のようなかけひきがないからいい
ただ咲いて、ただ散ってゆくからいい
ただになれない人間のわたし
              相田みつを
 
 
人間の欲望は、品切れすることはありません
        東本願寺の法語行灯
 
 
辛いという字を 一つ乗り越えると
幸せという字になる
幸せという字も 一つ踏み抜けば
辛いという字になる
辛いも幸せも 願いは一つ
平穏 この偉大なる日々の
何と尊き
 

「私は運転が下手くそだ」
その人こそ事故を免れる人…免許
「私は人の支えで生きている」
その人こそ自分を生きる人…自立
 

すべての生きとし生けるものと共に
自分が支えられて
生きることに気づけば
自ずとお返ししようという気にもなる
           一楽真
 
 
<<真宗大谷派大垣教務所>> 〒503-0897 岐阜県大垣市伝馬町11 TEL:0584-78-3363