真宗連続講座
講師:教学研究所所員・研究員・助手(京都東本願寺)
講題:「唯信鈔文意に聞く」
日程:2023年 7月24日(月)講師:名和達宣氏
9月 8日(金)講師:武田未来雄氏
11月13日(月)講師:難波教行氏
2024年 1月24日(水)講師:三池大地氏
3月 7日(木)講師:藤原智氏
時間:午後1時30分〜3時30分
会場:教区同朋会館講堂
参加費:当日 500円
*『唯信鈔文意』とは…
聖人の兄弟子である聖覚が『唯信鈔』を著作された後に、聖人が『唯信鈔』に注釈を加えられたものが『唯信鈔文意』です。聖人は『御消息集』や『血脈文集』の中で10回も「唯信鈔」の記述があり、「『唯信鈔』を、よくよく御覧そうろうべし。」と読むことを勧めています。このことからも聖人が『唯信鈔』を大切にされたことが垣間見えます。
聖人がなぜ『唯信鈔』をこれほど大切にして、その上でなぜ『唯信鈔文意』をお書きになられたのか、ご一緒に『唯信鈔文意』に聞いていきたいと思います。
『唯信鈔文意』の講義は全国的に見ても数多くありません。なかなかお聞きいただけない講義内容ですので、ぜひとも皆様お誘い合わせの上、お越しください。
問い合わせ先:大垣別院(0584-78-3362)
主催:大垣別院 大垣市伝馬町11番地