2018年(平成30年) | |
7月18日(水) | 木ノ下秀俊 氏 (真宗大谷派現地復興支援センター非常勤嘱託・現地災害救援本部) 講題:われというわれら 仙台教区気仙組西法寺衆徒。研修部常勤補導、富山教区・仙台教区駐在教導を経て、原町別院に勤務。東日本大震災と原発事故による避難指示により家族と共に山形 県へ避難、以後東北各地で復興支援の仕事に携わる。 |
8月18日(土) | 池田勇諦 氏 (同朋大学名誉教授) 講題:罪がわからなくなった現代 三重教区西恩寺前住職 元同朋大学学長 現在同朋大学名誉教授 真宗大谷派講師 著書に『親鸞聖人と現代を生きる』(東本願寺出版部)他多数 |
9月18日(火) | 楠 信正 氏 (真宗大谷派教学研究所長 講題:念仏のいわれ 真宗大谷派教学研究所長 北海道教区幸福寺住職 1949年北海道生まれ 大谷大学文学部仏教学科 元北海道教学研究所長 |
10月18日(木) | 小谷みどり 氏 (第一生命経済研究所主席研究員) 講題:終活ブームの背景にある意識 一死の迎え方・葬送のゆくえー 第一生命経済研究所主席研究員。博士(人間科学)。 大阪府出身。専門は生活設計論、死生学、葬送問題。 最新著:『「ひとり死」時代のお葬式とお墓』(岩波書店) |
11月18日(日) | 落合誓子 氏 ルポルタージュライター 能登教区乗光寺坊守 講題:信心を頂くということ 一現実と向き合い続けた中から見えてきた事一 京都女子大学短期大学部国語科卒業 主な著書:『女たちの謀叛』(解放出版社) 真宗大谷派の紛争の実態をルポした『貴族の死滅する日』(晩警社) 原発予定地の記録『原発がやってきた町』(すずさわ書店)他 |
12月18日(火) | 三島多聞 氏 (高山別院輪番) 講題:智慧眼 ーこの世は自分を探しに来たところ一 高山教区真蓮寺住職 京都外国語大学、大谷大学大学院仏教学科修士課程を経て台湾師範大学研究所留学。 中村久子女史顕彰会代表。 真宗大谷派宗議会議員を3期、2015年から2016年まで同派参務を務める。2017年10月から現職。 |
2019年(平成31年) | |
1月18日(金) | 武田定光 氏 (東京教区因速寺住職) 講題:命から「生死」(いのち)へ 東京生まれ。大谷大学大学院博士課程真宗学科修了。元親鸞仏教センター嘱託研究員。 主な著書:『なぜ?からはじまる歌異抄』(東本願寺出版)『新しい親鸞』(雲母書房) |
2月18日(月) | 堀田 護 氏 (全国准堂聚会会長) 講題:真宗の仏事(大谷派声明を中心として) 岡崎教区第7組本宗寺住職 三河別院列座一隅を務め2015年3月に退職、その後全国推堂衆会会長に就任。現在に至る。 |
3月18日(月) | 三橋尚伸 氏 (真宗大谷派僧侶 産業カウンセラー) 講題:死ねない時代を生きる 心身の病に苦しむ人々との30年以上にわたる交流を通じて、僧侶カウンセラーとして医療現場にも関わる。 主な著書:『「病」を包むお見舞い言葉』(講談社刊)『死で終わるいのちは無い』(ぷねうま舎刊) |
4月18日(木) | 藤本愛吉 氏 三重教区正寶寺住職 講題:いのちの呼びかけ 1947年生まれ 1984年大谷専修学院卒業 現在、三重県正賀寺住職 |
5月18日(土) | ケネス田中 氏 (武蔵野大学名誉教授) 講題:アメリカ浄土真宗のありかた ー日本の真宗の活性化への示唆となるか?ー 山口県生まれ。カリフォルニア州育ち。米国国籍。1978年、西本願寺にて、得度及び教師資格を受ける。 主な著書:『アメリカ流 マインドを変える仏教入門』(春秋社) 第27回中村元東方学術賞を受賞。 |
6月18日(火) | 藤田敬一 氏 (岐阜県人権懇話会会長) 講題:いのち ~生き合うⅩ~ わたしの歩んできた道 京都市で生れる。京都大学文学部卒業、のち同大学院博士課程修了。 岐阜大学教育学部講師、助教授、教授を経て2002年3月退職。 現在にいたる。 |